個々のレベルにあった２クラス制で強みを伸ばします。
「特進クラス」と「進学クラス」の2クラスで1年生をスタートします。中学3年時までは、授業進度をそろえながら、「特進クラス」では発展的な問題の研究を積極的に取り入れ、「進学クラス」では基礎学力の完全定着に主眼をおいて授業を進めます。また、中学1年時より「長期休暇中の特訓講習」などが行われ、高校課程進級時には、多様なコースから自分の目標を見つけ、自分の強みを伸ばして行くことができます。
特進クラス
基本的な学習内容は当然として、それが社会で使われている事例や、高校以降の学習内容でどのように活きてくるのかなど、学びを深めていく足がかりを数多く与えていきます。
進学クラス
中学校からは、学習内容が大幅に増えることとなります。小学校の授業よりも、興味関心を持って集中して授業に臨む姿勢が必要となります。電子黒板による多彩なコンテンツで、生徒の好奇心を刺激する授業を行い、学習内容を定着させていきます。
多彩な学習プログラムで気づきを促すカリキュラム
高校数学の先取り学習
中学校の数学課程を中学2年までに終え、中学3年からは、高校課程の数学ⅠAを先取り学習します。高校入学後に高入生と再び数学ⅠAを学ぶ際に復習となり、数学の理解力が深まります。
週6日制
共栄学園では、校外授業や体育祭、各種研修など、多彩な行事を時期や成長に合わせて計画的に実施しています。その上で、先取り学習を無理なく進めるために土曜日も3時間の授業を行っています。
特訓講習
夏期・冬期・春期の長期休暇中には、特訓講習を実施。特進クラスは、ステップアップのため受講が必須です。進学クラスも夏期は必修で実施、冬期・春期は希望制ですが、大半の生徒が進んで受講しています。
