卒園生・保護者の声

保護者のコメント

共栄幼稚園には感謝の気持ちでいっぱいです。

元父母の会会長 A.W様

入園前、『共演幼稚園に入ると、小学校1年生になった時困らないよ。』という先輩ママの言葉を聞いたことがありました。

入園してみるとその噂通り、卒園までの3年間で本当にいろいろなことを教えていただきました。

ひらがな、カタカナはもちろん、簡単な英単語や英会話、計算、両手でのキーボード演奏、体操、スイミングに水習字に理科実験に美術…。家ではほとんど何も教えていないのに、幼稚園でいろいろなことを学んできてくれました。

年長の3学期の保育参観で、きちんとした姿勢で先生の話を聞き、先生が板書した計算式を園児一人一人がノートに写して答えを書いている姿を見た時は、本当にびっくりしました。

お勉強と聞くと、大変そう…というイメージがありましたが、子どもが興味を持つ内容で教えて下さいました。特にうちの子は理科実験教室がとても楽しかったようで、園でカイロを作った日には、大興奮で報告してくれました。

様々な経験をさせていただき、園には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

自己肯定感の高い子供に育てて頂いた事に感謝するばかり。

卒園生保護者 鈴木様

我が家が共栄幼稚園に決めた理由はいくつかありますが、運動会を拝見しにいくつかの幼稚園を回りました。他園に比べ、園児も少なく学園の運動場におじいちゃま、おばあちゃままで家族みんなで応援している姿が微笑ましく、雰囲気の良さを感じたのがきっかけの一つとなりました。

また、送迎幼稚園バスも一人ひとりに合わせて下さり、第二子が生まれたばかりの我が家には有難い限りでした。

入園後の三年間は、走る、読み書き、計算、ピアニカとしっかりと教えて頂きました。卒業式の日、担任の先生から「共栄の生徒は読み書き、計算、あらゆることが出来ています。自信を持って一年生になって下さい。」と言って頂き、実際、入学してみたら共栄幼稚園で教えて頂いたお陰で小学校での学習はとても楽なものとなりました。特にピアニカは音楽の先生から褒められる事も多いようで、「幼稚園の時に頑張ったからだよね!」と娘は嬉しそうに報告してくれます。”私は出来る””私は知っている”と自己肯定感の高い子供に育てて頂いた事に感謝するばかりです。

初めて集団生活を送る場所として共栄幼稚園でよかった。

C・Y様

子供たちが初めて集団生活を送る場所として共栄幼稚園をえらんでよかったです。なぜなら、それぞれの子供に対して良い環境と良い人間関係をつくれるようにしてくれたからです。

年少さんのあいだはとにかく楽しむ!先生に会いたいから行く!とか幼稚園になれて自分の居場所を作ってくれます。

年少さんでは、子供同士のつながりも大事にまたちがう視点をもって先生は娘と接してくれました。

楽しむ!力を合わせる!人が嫌がる事はしない!言葉使い!そういうものをていねいに扱ってくれます。だから卒園する頃には優しい子が多いと思います。

また、母の会と連携して行事を成功させるのも経験ある先生方が多いという事は心強かったです。

先生方の入れ替わりが激しくないのも雰囲気がいい幼稚園で魅力的でした。今、2年生の娘は毎日楽しく学校に通っています。年中の娘も同じ様に楽しく幼稚園で過ごさせていただいています。これからの娘も成長が楽しみです。

愛情をもって接してくれる先生方に出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。

5人の子どもたちがお世話になって。

K♡S・T・C・Y・Rの母 金枝様より

我が家は平成10年〜平成26年までの間5人の子供達が共栄幼稚園にお世話になりました。

その間に先生方の顔ぶれも様変わりしましたが、O先生、Z先生、A先生には最初から最後までお世話になり、とても感謝しています。

2番目の子はK先生の最後に担任をお持ちになったクラスでしたし、5番目の子はO先生の退職をお見送りできました。共栄幼稚園の歴史に少しかかわることが出来て光栄です。

1人ずつ私の中の思い出があります。

1番目は人見知りでまだ幼稚園になじめていなかった春、レパートリーが多くて得意の童謡をO先生に誉めていただいて、職員室で先生方に披露、そして皆様に大拍手していただいたことがきっかけで、自分に自信を持ち、それから幼稚園が大好きになりました。[旧園舍]

2番目は早生まれでたよりなく、入園から1ヵ月間、毎日泣いて通っていました。その年で最後の担任をされていたK先生は優しくて、おんぶ紐で帰る時間まで泣き続ける子をおんぶしてくださいました。お迎えに行くと「今日は、唯一泣き止んだ瞬間があります。おやつを口に入れて飲み込むまでの数十秒です。笑」とおっしゃっていました。そして、この子は、貴重なクラス(数少ないA先生が年長組を担任された)でした。その頃は食が細く食べるのが遅かったので、A作戦を実行してくださいました。それは、大食い、早食いの勇者達を両脇と前の席で挟めば、つられて箸が動くでしょうと。結果は…あまり変化ありませんでした…。ということで成果はなし!でしたが、面白かったので良い思い出です。[旧園舍-プレハブ新園舍-]

3番目は、マイペースでお友達が大好きな子でした。給食を食べる時も立ったままやるのでどうしましょう?と担任の先生が考えてくださったのは、当時新築したばかりで机もイスも高くなってしまったので体が小さいうちの子には、旧園舍で使っていた古い机とイスに特別座らせる作戦でした。[新園舍]

4番目は、上の姉兄を見ているせいか初めからやる気満々!幼稚園バスに乗れる=1人前になったと喜んで幼稚園に通いました。年少の頃は青コースのバスがでちゃう…トイレに行きたい…といつもパニック起こして泣いていたとO先生に聞きました。そして我が家の中で唯一Z先生のクラスに入れたラッキーな子です。うちでは「でかした!!」と言われました。劇では小びととくつやのおじいさんを上手に出来て楽しかったです。

5番目はおっとり不思議ちゃん。この子も早生まれで下の方がたよりなく、入園前に、なんとかおむつは取れたものの、お土産(ねれたパンツ)を毎日毎日2学期になってもよく持って帰りました。S先生、毎日お洗濯お世話になりました。ある時は「今日は白ぐつまでやっちゃいました〜。」と言って下半身総取り替えもありましたね笑。S先生に担任していただいたのはこの子が初めてでした。2番目の時からお近くにいるのに…大きな愛で、おっとりちゃんを全て認めてくれたので、とても自分に自信がつきました。M先生は、年長の担任で、お話を聞く。字を覚える。となんでもお友達より時間がかかったけれども、見捨てずに指導してくださって感謝しています。この末っ子のおかげでたくさんの人との縁を授かりました。

そして最後の卒園式。母は兄の卒業式と重なり、式に参列していません。まだO先生から卒園証書を頂いていないので気持ちが卒園できていないのです。どうか母の卒園式をやって下さい。笑

よろしくお願い致します。16年間お世話になりました。

中間は幼稚園への私のラブレタ−♡ですので

卒業生のコメント

40年以上前でも、元気に走り回った感覚が甦ります。

昭和34年度卒 園医 大江 毅様(大江医院 内科医)

私は現在、園医を務めさせて頂いておりますが、私自身この幼稚園のOBであります。もう40年以上も前のことで、すでにわずかな記憶しか残っていませんが、不思議にこの園舎に足を踏み入れると、昔、園中を元気に走り回って楽しかった感覚が甦ってきます。今の園児の皆様をみても、皆明るく、元気で、健康的で溌剌としています。

本園は、同じ敷地内に幼稚園、中学校、高等学校が一つとなっております。私の記憶にも、中学校や高等学校のお姉さんたちと一緒に運動会に出て非常に楽しかったことが残っています。同年代のお友達だけでなく、世代の違ったお兄さん、お姉さんたちと接することが出来るのは情操教育にとても良いことではないでしょうか。

私自身が楽しかった幼稚園で、今また働けるという誇り。

平成10年度卒 冨士 友郁さん(共栄幼稚園 教諭)

私が保育者になりたいと思ったきっかけは幼稚園の頃です。いつも優しく色々な事を教えてくれる先生が大好きで、又幼稚園が楽しかったからです。現在、そんな先生方から教わりながら一緒に働けるということに誇りをもっています。子ども達にも幼稚園が楽しい、大好き、と思いながら通って頂けると嬉しいです。

中学の入学式で幼稚園の先生方に再会し、懐かしい気持ちでいっぱいでした。

平成14年度卒 杉山靖和様(慶応大学理工学部4年)

共栄幼稚園では、ほぼ毎月のように遠足やお楽しみ会などのイベントがあり、友達と一緒に楽しく過ごしていたことを今でも思い出すことができます。

普段の幼稚園での生活でも、おもちゃや園庭の遊具で遊んだり先生とオセロなどしたりと楽しい思い出でいっぱいです。 小学校は、自宅近くの区立小学校に通いましたが、中学校から再び共栄学園に戻ってくると、幼稚園時代の同級生が何人もいて驚きました。また、入学式で共栄幼稚園の先生方に再会したときは懐かしい気持ちでいっぱいでした。

幼いころに過ごした幼稚園と同じ敷地内で中学高校時代を過ごし、大学生になりましたが、思い起こせば、園の歌の一節「良い子になりに来たのです〜」がとても印象に残っています。卒園してから何年も経ってからも思い出せる幼稚園というのも素敵なものだと思います。

親子3代で共栄大好き

平成30年度母の会副会長S.S様

私は共栄学園が大好きです。

私と共栄学園の出会いのきっかけは私がまだ生まれる前です。私の母が共栄幼稚園卒園・共栄学園高等学校卒業だったので私の母は他の幼稚園は一切見学せず私と妹を共栄幼稚園に入園させました。

私は幼稚園に慣れるのにとても時間がかかり2年保育のほとんどを泣いて過ごしました。朝、バスに乗る所から泣き始め、絵を描くのが嫌だと泣き、給食が食べられずに泣いたりと先生方にはたくさんお世話になりました。園生活では外国の先生の英語のレッスン・ハーモニカ演奏・保育参観・作品展・運動会・生活発表会・梨狩りや芋掘りなどの行事があり、先生方のアイディアがたくさんの楽しい行事で数十年経ってもよく覚えています。

卒園してからもずっと覚えていてくれて幼稚園のバスから手を振ってくれる先生方。大人になってもずっとずっと手を振ってくれたM.O先生。黄色いバスを見るとワクワクしました。

卒園して数十年後、自分が出産し我が子をプレ保育のつぼみ組に通わせる事になりました。新園舎に初めて入った時、知っている先生がまだ数名残っていて泣き虫の私を覚えてくれていました。そして歓迎して頂き嬉しかったです。その当時、つぼみ組は1クラスしかなく希望者が多く抽選でしたが運よくつぼみ組に入る事が出来、母親として園生活がスタートしました。

歌を歌ったり、体操したり、工作をしたり、みんなでおやつを食べたり、子どもにとって初めての集団行動、母親の立場での初めての園生活はとても新鮮で楽しかったです。

つぼみ組に通っていたので子どももお友だちが出来たし、私も友だちが出来、子育ての話や兄弟を幼稚園に通わせている方からは幼稚園の様子や行事も聞く事が出来、とても心強かったです。

入園直前に東日本大震災があり入園式はホールで実施、遠足は近場に変更等、子どもたちの安全の為に先生方はとても気を使って対応して頂いたので安心して入園し通わせる事が出来ました。

つぼみ組で慣れていたので泣かないと思っていた長男ですが、入園式翌日から激しく泣き教室にも入れず毎日廊下・ホールを行ったり来たり、お弁当も教室では食べられず職員室でT.O先生やM.O先生と食べていました。ゴールデンウイーク明け頃にやっと幼稚園生活に慣れ泣かずに園生活を過ごせるようになりました。根気強く寄り添い支えてくれた先生のおかげです。幼稚園では遊びだけではなく、カタカナ・ひらがな・読書を積極的に取り組み、私が通っていた時のように外国の先生の英語の勉強もあり、楽しみながら勉強する事が出来たので非常に有難かったです。

幼稚園では親の負担はあまりなく、幹事や係決めもできる範囲での作業だったので負担にはなりませんでした。

年長では運動会で組体操、ジョイフルコンサート等の成長を感じる行事がたくさんありとても思い出に残る一年を過ごせました。また小学校に行っても困らないように給食の時間や集団生活を指導してもらえ小学校に行ってから授業中に立ち歩いたりする事なくスムーズに通う事が出来ました。

長男が卒園して数年後、次男も長男の時と変わらず楽しくつぼみ組に通いそのまま入園しました。次男は産まれた時から長男が幼稚園に通っていたので環境に慣れていたので泣く心配はしていませんでした。入園して数日間泣かずに登園していたのにある日を境に泣くようになりました。長男で泣かれる事に慣れていたのと幹事を引き受けていたので幼稚園の様子をみる事が出来る状況だったので心配はしていませんでした。

「幼稚園では先生がお母さんだよ」と毎日話していると徐々に泣いてる時間が少なくなり気付いたら泣かずに幼稚園生活を楽しむようになりました。

幹事を引き受けると先生から子どもの様子を聞く事も出来るし、たくさんの行事に携わったり、学年が違う保護者とも関わる事も出来ていい経験でした。

毎年先生方の手作り衣装で踊る生活発表会、今でもクローゼットに大切に保管しています。

次男が年長時に再び幹事を引き受け副会長を務めました。年少の時の幹事とは違い、副会長という立場だったので仕事の責任感もありやりがいもありました。自分たちで案を出し先生に提案したり、子どもたちにとって楽しく思い出に残る園生活にするにはどうしたらいいか、そしてどのように進めたらスムーズか、次年度以降の幹事を引き受ける方々にうまく引き継げるかを考えながら活動をしました。

チームワークよく幹事の活動が出来たのでとても楽しかったです。

そして次男の幼稚園生活は私自身の幹事の思い出でいっぱいです(笑)

次男が卒園した翌年、長男が共栄学園中学校を受験。何年経っても共栄学園が大好きで長男が小学校4年生位から共栄学園中学校への受験を視野に入れ学校説明会に足を運びました。

長男は初めてづくしで私自身が受験する訳ではないのに何度も不安や心配で押しつぶされてしまいそうになりました。その時、Z先生が親身になって相談にのって頂き救われました。無事に長男は共栄学園中学校に入学して学校生活を楽しんでいます。学校生活を楽しんでいる様子を見ていると共栄学園と出会えた事を幸せに思います。

共栄学園には子どもたちの安全や将来を考えて対応してくれる素敵な先生方がいます。卒園した今でも子育てのアドバイス・子どもとの接し方に相談にのって頂く事も多々あります。

今後も共栄学園は私にとってなくてはならない大好きで大切な場所です。

プレは共栄幼稚園しか通いませんでした。

昭和58年度卒園 武藏 聖子様(旧姓:小松崎)

ランランララーン♪
よいこになりにきたのです♪

共栄幼稚園を思い出すと、いつもこのかわいらしい園歌が頭のなかで流れます。

幼稚園に通った2年間には楽しい思い出がたくさんありますが、特に私は音楽が大好きな子でした。お歌をうたったり、合奏をしたり、リトミックをやったり…

現在、子育てをしながらピアノ講師をしていますが、その頃の経験が今に結びついているのかもしれませんね。

子どもがもう少し大きくなったら、ぜひ共栄幼稚園に通わせたいと思っています。

—–数年後—–

子供が2歳になり本格的に幼稚園選びになった時、私が共栄出身で昔から知っている先生方がいらっしゃるという事と、私の母が共栄幼稚園のママさんコーラスに長年在籍している事もあり、やはり共栄が安心という事で、プレはここしか通いませんでした。

つぼみ組では、新たな経験を沢山させて頂き、先生方にもきめ細かくご指導頂きました。特に、つぼみ組に通ったお陰でオムツは短期間で外せたと思っています。お兄さんパンツをお友達に披露したり、成功していっぱい褒めてもらったり、子供も自信がつきますよね。

何かきっかけがないと、親の方もなかなか本腰を入れられないので、後押しして下さった先生方に感謝しています。

この1年で、甘えん坊だった我が子もちょっぴり親離れできたかな、と感じています。

先生と子供達だけで、幼稚園バスに乗り40~50分ドライブした時は、うるうるして不安でいっぱいだったようですが、終わったあとは「バスおもしろかった!こんどのるときは(ママがいなくても)なかないとおもうよ。」と、お兄ちゃん発言もしていました。靴の脱ぎ履きやトイレトレーニングなど、自分でできなければならない日常生活での様々な事を入園前に練習できたのも、本当に良かったです。

また、ママ達との情報交換(おしゃべり!?)も、大変有難かったです。育児に四苦八苦しているのは自分だけではないと安心できましたし、皆さん本当に良いお母さん達でした。

いよいよ春から本格的に入園!この3年間でどんな成長を見せてくれるのか、今からドキドキワクワクしています。